1万円から、高齢者向け住宅に投資。
GOLD CROWD「AMA(4期)」の予定年利7.31%

OWNERS.COMで以前ご紹介した、愛知県あま市の高齢者向け住宅「ゴールドエイジあま」。この物件を対象とするGOLD CROWD(ゴールドクラウド)の40号ファンド「AMA(4期)」が、2026年10月14日から一般募集を予定しています。

予定年利は7.31%、最低投資額は1万円。今回は施設の写真を交えながら、どのような建物に投資するのかをご紹介します。投資額ごとの予定配当や募集日程も整理し、資金を預けてから受け取るまでの流れを見ていきます。

この記事でわかること

  • ゴールドエイジあまの建物と、併設するサービス
  • 投資額ごとの予定配当と、運用後の買取り計画
  • 一般募集から資金を受け取るまでの日程

投資先は、愛知県あま市にある51戸の高齢者向け住宅

「ゴールドエイジあま」があるのは、名古屋市に隣接する愛知県あま市の中萱津です。住所は愛知県あま市中萱津砂入19番地。2022年10月に開設された、鉄筋コンクリート造3階建てのサービス付き高齢者向け住宅で、51戸の居室を備えています。

サービス付き高齢者向け住宅「ゴールドエイジあま」の外観
ゴールドエイジあまの外観。出典:施設公式サイト。

名鉄津島線「甚目寺」駅から車で約6分、あま市巡回バスの「東6中萱津」バス停から徒歩約4分。居室は18.42㎡、18.72㎡、20.76㎡の3タイプで、それぞれ27戸、22戸、2戸あります。

各居室には、トイレ、洗面台、クローゼット、ナースコール、カーテン、エアコンを設置。館内にはリビングやダイニング、浴室、ランドリーといった共用設備もあります。今回の投資対象は、これらの居室や共用部分、併設事業所を含む土地・建物全体です。

デイサービスと訪問看護を併設する住まい

建物の中には、デイサービスと訪問看護の事業所が併設されています。施設の公式サイトでは、独自の訓練を取り入れたデイサービスのほか、リハビリ専門職の配置、認知症ケア、看取りへの対応も紹介されています。

ゴールドエイジあまのエントランスと受付
エントランスと受付。出典:施設公式サイト。

施設が掲げるのは、入居者それぞれが自分らしく過ごせる住まいとサービスです。居室での暮らしを支える設備に加え、介護や看護のサービスを併設している点からも、この建物が日常生活を支える場所として使われていることが分かります。

実際に暮らすための費用も見てみましょう。公式サイトに掲載されている、1室に1名で入居する場合の基本料金は次のとおりです。

ゴールドエイジあまの月額費用
項目 金額
家賃 58,000円(非課税)
共益費 30,000円(非課税)
食費 58,860円(税込)
生活支援費 33,000円(税込)
月額合計 179,860円

※2026年9月1日時点の基本料金。介護保険の自己負担分などは別途必要です。入居時には敷金174,000円(不課税)がかかります。最新の料金や個別の条件は、施設公式サイトでご確認ください。

こうした住まいを投資対象とするAMA(4期)。ここからは、ファンドの収益の仕組みと、投資額に応じた予定配当を見ていきます。

予定年利7.31%。100万円なら予定配当は7万3,100円

投資家はAMA(4期)に出資し、この物件から得られる収益をもとに配当を受け取ります。募集ページでは、施設を利用する方の家賃が配当の原資とされています。介護サービスの売上すべてを分配する仕組みではなく、運用中の賃貸収入に着目した「インカム型」のファンドです。

運用予定期間は、2026年11月1日から2027年10月31日までの365日。予定年利7.31%で1年間運用された場合、1万円の投資に対する予定配当は731円、10万円なら7,310円、100万円なら7万3,100円となります。いずれも税引前の試算です。

予定年利7.31%で365日間運用した場合の税引前の予定配当。投資額1万円で731円、10万円で7,310円、100万円で73,100円
予定年利7.31%で365日間運用した場合の試算。税引前であり、実際の配当を保証するものではありません。

利回りを金額に置き換えると、預ける資金に対してどの程度の収益を見込むのかが具体的になります。投資額を決める際には、期待する収益と、その資金を使わずに置いておける期間をあわせて考えたいところです。

なお、7.31%は予定値であり、実際の配当や元本の返還を保証するものではありません。家賃の契約や運用中の費用など、計画を支える条件は特集の2本目で取り上げます。

運用後は、施設運営会社が買い取る計画

運用終了後は、ゴールドエイジ株式会社が物件を7億2,000万円で買い取る予定です。施設を運営する会社が予定買主となり、物件の売却を通じて投資家への資金返還を計画しています。

売却先と価格が示されている一方、いずれも「予定」である点は押さえておく必要があります。買取りの実行条件や支払時期などは、募集ページに示された計画と契約書面の条件を照らし合わせて確認しましょう。

一般募集は10月14日から。配当・償還は翌年11月の予定

一般募集の予定期間は、2026年10月14日12時から10月22日12時まで。募集方法は抽選で、当選した場合の入金期限は10月26日です。配当・償還予定日は、運用終了の1か月後にあたる2027年11月30日とされています。

AMA(4期)の予定日程。2026年10月14日から22日まで一般募集、10月26日入金期限、11月1日運用開始、2027年10月31日運用終了、11月30日配当・償還
一般募集から配当・償還までの予定日程。最新の募集情報は公式ページでご確認ください。

入金期限から配当・償還予定日までは約13か月あります。たとえば、翌年の秋に使う予定のお金であれば、必要な時期までに受け取れる日程かどうかを確認しておきたいところです。運用期間だけでなく、入金から受取までの日程を、自分の資金の使い道と照らし合わせて検討しましょう。

分譲マンションから、高齢者向け住宅のファンドへ

GOLD CROWDは、ゴールドトラストが運営する不動産クラウドファンディングです。当初は取引のある方を対象に分譲マンションのファンドを募集し、その後、高齢者向け住宅へと対象を広げてきました。2023年には「ゴールドエイジ四日市日永」や「ゴールドエイジ津高茶屋」、同年秋には今回の対象物件である「あま」のファンドが紹介されています。

現在は、サービス付き高齢者向け住宅を主な対象としています。その背景にあるのが、ゴールドトラストの住宅建築・土地活用の事業と、同じグループのゴールドエイジによる施設運営です。AMA(4期)は、不動産と介護の両方に関わってきたグループが、その経験をもとに扱う案件の一つです。


AMA(4期)の募集条件を公式ページで確認する


※記載した利回り・日程・買取価格は予定です。施設情報は公式サイトの掲載内容に基づいています。投資を検討する際は、最新の募集情報と契約書面をご確認ください。ファンド情報の確認日:2026年10月6日。施設の料金は2026年9月1日時点の掲載情報です。

出典:
GOLD CROWD「AMA(4期)」募集ページ/
ゴールドエイジあま公式ページ/
GOLD CROWD事務局note/
OWNERS.COMの過去取材