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2024.06.12
「株タレント」でもあり実業家としてもご活躍中の杉原杏璃氏によるOWNERS.COMだけの特別インタビューの第三弾テーマは『不動産クラウドファンディング』です。
少額から始められる不動産投資として話題の不動産クラウドファンディングについて、杉原氏のご見解を伺いました。
インタビューの最後にはこれから投資に挑戦される方に向けてメッセージもいただきましたので、是非お読みください。
元グラビアアイドルで、投資家・実業家としても活躍するタレントの杉原杏璃さん。
23歳から投資を始めたという杉原さんに、投資経験をはじめ、不動産投資や不動産クラウドファンディングについてお話をうかがいました。
昨今、不動産クラウドファンディングが注目を集めていますが、ご経験はありますか。
私はまだやったことがなくて、本当に入り口の仕組みを知っているというくらいなので、逆に教えてほしいぐらいのポジションにいます。
不動産クラウドファンディングでは、個別ファンドのサイトだけでなく、ポータルサイトからも物件を検索できるような環境があります。そういった環境での投資についてはいかがでしょう。
私が投資を始めた2005年はスマホもなかったので、その頃と比べて、スマホで身近に調べて「これは」と思える環境があるというのはすごく入りやすいですよね。
まず、買う・買わないは別にしても、少しでも興味があったら、検索をしたり、物件を見たり、ポータルサイトを触ってみたりすることはとても大事かなと思います。
不動産クラウドファンディングは、「少額から始められる不動産投資」として話題ですが、そのような”少額投資”についてはどのように捉えられていますか。
一般的な不動産価格は1,000万円を超えてしまう高額というイメージがあるので、何十分の一 何百分の一からチャレンジすることができるなら、一歩踏み出すきっかけにもなるかなと思います。
少額となると利益はあまり得られないイメージがあるのですが、老後のための資産形成を目標とした時に少額投資を始めてみるという戦略はいかがでしょうか。
少額で投資をしていくということであれば、時間を味方につけて長期でかつ複利で運用していくと、何十年後といかなくても4〜5年の長期のスパンで考えれば、老後資金としては十分魅力的なものなんじゃないかなと思います。
利益の方ばかりを追っていくと失敗しがちなので、まずは不動産投資の仕組みを知るためにも、少額からやってチャレンジしてみて慣れるということが私はすごく大切だと思います。興味があるなら悩むよりはまずはやってみた方がいいですね。
私が投資を始めた2005年は1,000株単位で買うのが当たり前の時代でした。今はそういう意味でも昔に比べたらすごく優遇されていて、それこそ株も1株から買えるし、不動産も少額から買えるシステムがあるので良いですよね。
投資を始めた当時23歳からしたら30万でもすごく高額だったので、少額からできるシステムがあれば使いたかったですね。使えるものは何でも使って、とにかく中身よりもチャレンジをしてみることの方が大切かなと思います。
最後に皆様へメッセージをお願いします。
まずは、投資は少額からでもチャレンジしてみることが大切だと思います。お金に働いてもらう時代は、必ずやってくると思いますので、このインタビューをきっかけに、投資によりたくさんの方が興味を持ってもらえれば幸いです。
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OWNERS.COM編集部
