不動産投資
2021.10.12
編集部:
最近では、テレワークが増えてどこでも仕事ができるようになりました。私は、ハワイの不動産を購入してワーケーションが憧れます!
しかし、米国への海外不動産を購入する場合、米国国内でのローン契約が一般的ですよね…。どうしたら良いのでしょう。
後藤氏:
海外の不動産でも日本でローンを契約することができますよ!
実は、米国ハワイ州ホノルルの物件を担保とした「海外不動産担保ローン」がございますので、私たち西京銀行がお手伝いします。
編集部:
そうなんですか!日本で契約できるのは安心します。
今回、米国ハワイ州ホノルルで「海外不動産担保ローン」を展開している、西京銀行の後藤氏に審査基準や、商品の魅力をインタビューしてきました。
この記事の目次
編集部:
そもそも「海外不動産担保ローン」とは、どのような商品ですか?
後藤氏:
米国ハワイ州ホノルルの不動産をご購入される個人のお客様を対象に、ご購入資金をご融資する商品です。
西京銀行では、2018年から海外不動産担保ローンを取扱いさせて頂いており、現在のところ、米国ハワイ州ホノルルの物件購入についてお手伝いさせて頂いております。
先程、おっしゃっていたように、コロナの影響でテレワークでの仕事になりハワイに移住するため自宅用にご購入される方や、ハワイのインフラを利用したキャピタルゲイン狙いで投資用にご購入される方に大変人気の商品です。
編集部:
ローン契約を米国現地の銀行ではなく、西京銀行で契約するメリットを教えてください。
後藤氏:
1つ目に、契約に関する諸手続きは米国で行うとほぼ英語になりますが、当ローンは日本国内でご契約いただけるため、渡航、契約書の内容確認など、多くのご苦労が低減します。もちろん、日本語でのご契約、日本円でのご融資が可能です。
後藤氏:
また、米国の現地銀行ではなく、当ローンを利用されることで、ご融資金利は年2.80%(変動金利、保証料含む)になります。
というのも、一般的に日本人がローンを利用する場合、通常の金利に外国人プレミアが1%程上乗せされ、4.7%~4.8%程度と聞いています。借入金額が大きく、ご返済が長期にわたる場合、この2%は非常に大きい差になりますよね。また、ご返済は最長30年まで可能なので、ゆとりを持ってご返済ができます。
編集部:
西京銀行の「海外不動産担保ローン」を使った方が、便利にお得にローンが組めるんですね!
しかし、ハワイの物件は高いものも多くあるイメージです。いくらご融資してくださるのでしょうか?
後藤氏:
最高で5億円までご融資が検討可能です。
この点は西京銀行を選んで頂ける方にとって大きなメリットでないかと思います。
編集部:
最大5億円まで検討していただけるのは、とても魅力的です!しかし、審査基準も高くなるのでは…?
後藤氏:
今年8月に商品内容を見直し、ご利用しやすくなりました。ローン商品の詳細については、お気軽にご連絡頂ければと思います。
編集部:
ハワイには2~3億円の物件も多くありますよね。もしかして、物件価格が高くなればなるほど、基準が上がる仕組みですか?
後藤氏:
確かに2~3億円の物件もハワイでは良くあります。ただ物件価格だけで審査基準が厳しくなるわけではございません。
編集部:
物件の金額が大きくなっても、審査基準を変えずに検討いただけるのですね!
後藤氏:
自己資金で購入したハワイ州ホノルルの不動産を担保に融資を受ける方法もございます。そちらのご融資金で、ホノルル以外の物件をご購入することも可能です。もちろん日本国内の物件購入も可能です。
自己資金で購入したハワイ州ホノルル郡の物件を担保に、他物件の新規ご購入で約2億円を融資した事例もあります。
海外の物件を資産価値としてみる金融機関は多くはないと思いますので、ハワイの物件を自己資金で購入されている方には魅力的な商品となっているのではないでしょうか。
編集部:
「海外不動産担保ローン」すごく魅力的です!安心して本格的にハワイの物件を探すことができます。
ハワイの物件と同時に、国内でも投資用不動産を検討しているのですが、何か良い情報はありませんか?
後藤氏:
ございます。国内投資用不動産に対してもご融資を行っております。アパート経営にご興味がある方は、直接お問い合わせも受け付けているので、是非ご連絡ください。
西京銀行 コンサルティング事業部
電話番号:0120-463-190
また西京銀行では、アパートローンを検討されている方や、現在経営されている方々に向けて、「アパート経営オンライン」という、情報発信をしているサイトをサポートしています。
アパートローンのセミナーも開催させて頂いておりまして、そちらの情報も掲載しております。ぜひ、一度ご覧ください。