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2020.12.01

【初心者でも簡単】仮想通貨投資の始め方!

【初心者でも簡単】仮想通貨投資の始め方!

最近、仮想通貨投資について耳にする機会があると思いますが、なんとなくハードルが高そうだと思う方は多いのではないでしょうか。

投資経験がなければ何から始めて良いか分からず、またそのような状態から始めると損をしてしまうという不安もあるかもしれません。

仮想通貨投資を始めるのはとても簡単です。

以下、仮想通貨投資を始める流れについてご説明いたします。

仮想通貨投資を始める流れ

取引口座の開設

仮想通貨取引を始めるにあたって、最初にやるべきことは取引口座の開設です。口座開設の流れとしては、取引所を選び、指示に従って登録を進めるだけです。どの取引所もスマホアプリ、WEB両方に対応しているので、スマホ、パソコンから登録可能です。

登録に必要なものは身分証明書と本人の顔写真だけです。身分証明書としては、以下のようなものが使えます。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※ちなみに各社の登録条件が異なりますのでよくご確認の上、お手続きをお願いします。

また顔写真はスマホで撮影し、送付することで登録できるのでとても簡単です。口座開設は簡単なのですが、どこの取引所で口座開設すれば良いのか?という疑問が出てきます。日本だけでも20数社以上の取引所があるので、選択に迷ってしまいがちです。

こちらではユーザーが多く、おすすめの取引所をいくつかご紹介しておきます。無料で登録ができるので取引所の倒産リスクや利便性などを考慮すると複数登録をおすすめします。

有名な取引所を以下の通りです。

  • bitFlyer
  • Coincheck
  • DMM Bitcoin
  • bitbank
  • GMOコイン

上記の仮想通貨取引所は、手数料が安い、取引できる仮想通貨の種類が多い、操作がわかりやすい、経営が安定している、といった観点でおすすめです。

とりあえず口座開設をして操作してみるのがおすすめです。操作感などの好みもあるので、実際に操作してみて決めるのも良いでしょう。

取引口座への入金

取引口座を開設したら、次に口座への入金を行います。入金方法の詳細は取引所によって異なりますが、銀行振込、コンビニ振込、クイック入金などがあります。銀行振込を利用するのがもっとも一般的でしょう。

銀行振込の場合は出金などの制限がなく、またインターネットバンキングなどを使えばオンラインのみで完結できます。クイック入金はペイジー決済のことで24時間365日すぐに反映されますが、7日間出金、送金、振替ができないといった制約があります。コンビニ振込も同様の制約があります。

そのため、制約がなくて利便性も高い銀行振込を選択するのがおすすめです。具体的な入金方法については、口座開設後に画面の指示に従って操作を進めれば問題ありません。

仮想通貨の購入

口座開設、入金が完了したら、いよいよ仮想通貨の購入です。詳しくは後述しますが、仮想通貨の取引所には販売所と取引所の二種類があります。販売所と取引所を総称して取引所と呼ぶ場合が多いのでややこしいのですが、取引の簡単さという観点では販売所に分があります。

そのため、試しに取引してみるなら販売所を使ってみると良いでしょう。販売所と取引所の選択はサービスによりますが、スマホでもパソコンでもボタン一つで選択できます。名前が販売所ではなく「簡単取引」などになっている場合もあります。

詳細はサービスによって異なりますが、「購入」などのボタンを押して、金額を入力し、決定するだけです。販売所の取引は直観的な操作だけでできるはずなので、難しい点はないはずです。

逆に言えばこれだけ簡単な操作で大きなお金を動かすこともできるので、実際のお金が動いているという感覚を忘れないようにしてください。

仮想通貨取引の注意点

上でも少し触れましたが、販売所と取引所の違いを把握しておく必要があります。最初にお試しで取引するなら販売所が良いですが、利益を出すために取引するなら取引所の方をおすすめします。

理由は、販売所は手数料が高いからです。そのため販売所で少額投資をしてみて操作になれたら、取引所に移行するのが良いでしょう。上でもご紹介した通りボタン一つで切り替えられるので選択は簡単です。

取引所での取引では「レート」「注文量」「概算」などの項目が出てきます。一見すると少し難しく思えますが、実際は簡単です。まずレートとは仮想通貨の価格のことで、レートで指定した価格に推移したときに自動で取引が決定される仕組みです。

次に注文量とは仮想通貨を取引する数のことです。最後に概算は取引する金額です。つまりまずはレートを指定し、注文量か概算のどちらかを入力すれば、自動的にもう一方が決まるということです。

概算の方で取引金額、つまり自分が投資する金額を決定できるので、レートと概算を入力する場合が多いでしょう。一応式で書いておくと以下のようになります。

レート×注文量=概算
概算÷レート=注文量

たとえばレートが100万円、自分が取引したい金額が1万円だった場合、以下のような計算になります。

1万円(概算)÷100万円(レート)=0.01(注文量)

要するに、取引したい仮想通貨の価格と、自分の投資したい金額を入れれば良いということです。取引所での取引も数回やればすぐに慣れるはずなので、簡単かと思います。

まとめ

仮想通貨投資の始め方は簡単です。口座を開設し、入金し、仮想通貨を購入するだけで始められます。最初に迷うポイントがあるとすれば取引所の選択ですが、有名どころを複数選択して口座開設をし、ご自身に会う口座を利用していくのが良いでしょう。

手数料や取引できる仮想通貨の比較などを細かくするとある程度時間がかかりますが、それは取引に慣れてからでも良いと思います。実際に操作してみて慣れてからの方が、頭にも入りやすいでしょう。

最初からすべてきっちり進めようとするとうまくいかなくなる可能性もあるので、まずは口座開設をして実際に取引してみることをおすすめします。ただし多くの投資すると投資資金が減少してしまう可能性もあるので、少額から少しずつ始めることが良いでしょう。

この記事を書いたスタッフ

OWNERS.COM編集部