不動産投資
2020.01.07
編集部:
第二弾は「ハワイの不動産を購入する時に気をつけるべきポイント」についてインタビューさせて頂きます!
寺平氏:
よろしくお願いします。
編集部:
タイトル通りの質問となりますが、ハワイの不動産を購入する時、どのようなことに気を付けるべきでしょうか?
寺平氏:
エージェント選びはとても大切です。
経験豊富なエージェントを選ぶことが重要です。
お客様はハワイの不動産を購入することに関するノウハウや情報が少ないことが多いです。
なので、現地の近況やマーケットの相場、豊富な経験による助言等ができるエージェントを選ぶことが不動産購入の成功への第一歩となります。
編集部:
日本でもハワイでも基本的には「人」としての信頼が大事なんですね。
寺平氏:
はい。エージェントとの出会いはとても大切です。
次に、目的によりますが、あまりにも古い物件の購入は注意しなければなりません。
古い物件は確かに価格は安いです。
ただし、 修繕費がたくさんかかるケースがありますので、修繕積立金やメンテナンス費用を準備しておく必要があります。
目先だけではなく、購入後の管理も見据えなければなりません。
減価償却目的であれば、加速度償却を利用するために古い物件を購入する方も多いでしょう。
しかし、税制改正を目前にしている中で、今後不動産投資を始められる方は、資金に余裕があるならば少しでも新しい物件を購入された方が良いと思います。
編集部:
物件の管理も見据えて選ばなければいけないんですね。
ちなみに、日本に住んでいる方が現地の不動産をどうやって管理していけば良いのでしょうか。
寺平氏:
ハワイでは不動産売買のライセンス持った会社が、不動産の管理をすることができます。
信頼できる管理会社にお任せした方が良いと思います。
編集部:
現地のプロの方にお任せすれば安心ですね。
最後に。現在、おすすめの不動産はありますか?( 2019年12月時点 )
寺平氏:
アズールはおすすめですね。
アラモアナにある新築のコンドミニアムで価格帯もリーズナブルですね。2021年に竣工予定で、既に販売が始まっています。
向かいにはアメリカ最大手のスーパーマーケットであるウォルマートがあり、ドラッグストアや日本でも有名なドン・キホーテが徒歩圏内にあるので立地もとても恵まれています。
編集部:
貴重な情報とお時間をありがとうございました!
下記のサイトではハワイの不動産購入用ローンの相談ができる金融機関が紹介されています。
ご興味のある方はご覧ください!
『【第一弾 】 海外の中古不動産の税制見直しの影響』はこちら